ルピシア　ダージリン・フェスティバル２００７ジャパン
２００７年５月３日（木）

ルピシア主催の催しで、今回が２回目。今年も品川インターシティホールで開催されました。 　会期は５月３日〜５日の３日間。大阪でも開催され、５月１２日〜１３日の２日間でした。 　まず、専用電話番号で予約をするところから始まります。１時間刻みで希望の時間を予約します。そうすると、その時間に優先的に入れるというシステムです。予約した時間外に行くと、通常の一般入場券として扱われ、混み具合に応じて入場者を加減されます。 　写真は、予約をした際に送られてきた封筒と、その中身です。案内状としおり、プレゼント引換券が同封されていました。この封筒が入場券となります。

夕方の４時が優先時間だったのですが、せっかくなので、朝一番に行ってみました。９時３０分にはすでに長い列ができていました。それでも、１０時１０分くらいには中に入ることができました。 　写真は、入場後のメイン会場入り口です。

ダージリンの７つある谷ごとに、茶園が区切られ、色づけされています。全部で５０茶園でした。試飲させてくれたお茶は下記にあります。 　お茶の入れ方は、水出し用の大きな縦長のガラス瓶の中にある茶こしに茶葉を入れ、お湯を注いで蒸らし、別のガラス瓶に移し替えてから試飲用のカップに注ぐという感じ。また、谷ごとに使用している水が違っているので、当然味にも影響がでます。 　「おいしく」淹れたものではないので、特徴を見る程度の試飲でした。それでも、谷ごと、茶園ごとに香りや味の違いがあって、楽しかったです。 　ダージリンファーストフラッシュなので刺激が強く、去年はお茶酔いをしてしまったので、今年はほんの少しづつしか飲みませんでした。クッキーなどのお茶請けも用意されてあるので、しっかりといただきました。

この茶葉は「1120 PUTTABONG, SFTGFOP1 QUEEN 07-DJ19」です。試飲させてくれたお茶は、全て販売され、お店のように茶葉を確認することができました。これは、一番おいしいと感じたものです。 　シルバーチップが目立ち、見るからにおいしそうです。なんとなんと50ｇの袋入りで3,800円。とても手が出る値段ではありません。たらふく試飲してきました。

会場入り口にはテイスティングカップに茶葉を載せて展示がしてありました。 　ずらっと並ぶ様は壮観で、気分はかなり盛り上がります。

ティスティングカップの向かい側には、大きなパネルでダージリンの７つの谷を紹介しています。 　お勉強になります。

会場内の販売コーナーです。会場限定のグッズも多数販売されていました。 　写真に写ってるＴシャツも会場限定で、スタッフの人が着ておりました。

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